武士道 新渡戸稲造・奈良本辰也訳 ☆☆☆☆☆
武士道 新渡戸稲造・奈良本辰也訳 ☆☆☆☆☆
どんなとき・・・・誠実さを考え直すとき、日本人の倫理観
最近の日本人の生き方、考え方には合わないかもしれないが、倫理観のルーツはわかると思う。
例えば、桜についてどう思うか?なぜ日本人は桜がすきなのか?ジェネレーションにギャップが生まれていると思うが、なぜ私は、バラよりも桜がきれいと思うのかわかった気がする。
著者が外国で言われた”どんな宗教を信じているのか?”という問いに”宗教は信じていない”と答えたたことに対して、”道徳はどうやって学ぶのか”と聞き返されて説明に困ったという体験は、私がアメリカの大学時代に留学時代に体験したことと全く同じでした。共感たっぷり。
無宗教ということで、道徳を知らないと思われ教会に一生懸命誘われたこともある。その時は、神道を一生懸命説明したなぁ。説明が通じたか心配でライブラリに行ってshintoismを調べたこともあった。
誠実さ、産業との関わり、今の日本で武士道に沿っているものは皆無なのかもしれない。一部を拾って武士らしくしている方は多いのかもしれないが、それは本来のものではない。
軽々しく武士という言葉を使うのは、どうかなぁと考えさせられる一冊。原書も探して読んでみようっと。
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